2023年9月10日(日) 晴れ/参加者44名(うち子ども16名)
9月なのに真夏のような定例活動日。
栗に誘われて、たくさんの方が参加してくださいました。
今日は、先に栗拾い。
小屋前の栗はほぼ終了していたので、南斜面にある栗林で栗を探します。
このあたりの栗は小粒のものが多いですが、中には大粒の栗のなる木もあります。落ちている栗をあらかた拾ってしまった後は、竹の棒を使って木からイガを落とします。


1時間ちょっとでこんなにたくさん拾えました。

竹かごが気に入った様子

拾った後は、イガの片づけ。
小屋前広場は子どもたちが走り回るので、できるだけイガを残さないように集めて埋めています。
イガを埋める穴も掘ってもらいましたが、すでに満杯。。


薪割りにハマっている人も。

ゆずもよい具合に育っています。

次回の定例活動は10月8日(日)。その頃には涼しくなっているといいな。。
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2023年8月13日(日) 雨雲接近中/参加者 14名(うち子ども3名)
4月以降、定例活動の日に限って雨、、。なんと4か月ぶりの定例活動でした。ただ、台風の雨雲が接近中ということで、午前中のみの活動にしました。
ほだ木の本伏せ作業は、毎年7月の定例活動で実施しているので一か月遅れ。数年前に建てた土台を一旦崩して、杭を打ちなおし、新しい横木を渡します。

ほだ木はバケツリレーで運びます。


完成です。美しい出来栄え。

残りの時間は、草刈り隊と薪割り隊、あとは新しい参加者のために、ぐるっとご案内。ゆずの葉に、セミの抜け殻が鈴なりでした。

セミの種類とオスメスの判別中。アブラゼミとミンミンゼミがいました。

お昼を食べている頃から雲行きが怪しくなってきたので、ここで終了。
半日でしたが、活動ができてよかった。。
薪割り待ちの山についに草が生えてきてしまいました・・・。早く片付けねば。
2023年4月9日(日)晴れ/参加者60名(うち子ども20名)
前日まで不安定な天気でしたが、この日は快晴。活動日和になりました。
午前中は、丸太運びと薪割り、バイオネストづくり。
薪割り組は、森さん作成の薪割りガイドに沿って説明を受けた後、ひたすら薪割り。
最初はなかなか割れなかった人も、慣れてきて割れるようになると、割れたときの心地よさにハマってやめられなくなるようです(笑)



バイオネストづくりは、竹を運んできて割るところから。職人さんの動画などをみると簡単に割っているように見えますが、やってみるとこれが大変。まっすぐに割れないので、途中で切れてしまいます。。むずかしい。

細くした竹をしがらみに編んでサークルを作っていきます。

サークルの中には、山積みにしてあった木片や木の皮、枝などを詰めていきます。


山積みにしてあった下の方は、分解されて土になっていて、カブトムシの幼虫がごろごろ。。子どもたち大興奮です。


午後は、タケノコ掘りから。
少ないかなぁと心配していたのは杞憂。次々と発見して掘るのが大変なくらいでした。
最終的に各家族に1つずつお土産ができるくらいの数が掘れました。



タケノコ掘りを満喫した後は小屋前広場でもうひと仕事。



タケノコにカブトムシの幼虫に山椒の葉っぱに、お土産盛りだくさんの活動日になりました。
来月の定例活動は5月14日。お茶の新芽を摘んで、緑茶を味わう体験ができます。
2023年3月12日(日) 晴れ/参加者24人(うち子ども1人)
数日前から春本番のような陽気が続いて、ぽかぽかと気持ちの良い活動日になりました。
ただ、花粉症組はもちろん、大丈夫だった人まで何だか花粉にやられている様子。。
今日のメインはキノコの菌打ち作業。ですが、まずはがっつり活動で伐採した丸太を運ぶところから。これが予想外に多い。。午前中に終わらないんじゃないか、という量でしたが、なんと1時間ですっかり運び終えました。すごい。



たくましい

薪割り待ちの山ができました

丸太を運び終えたら、お待ちかねのキノコ。
電動ドリルを使うので、ケガのないように慎重に作業します。

菌駒を入れる穴をあける金づち型の道具もあります。こちらはちょっとコツが必要。

穴をあけたところに菌駒を打ち込んでいきます。


お昼休憩は各々のスタイルで。
ひなたぼっこするにはちょうどよいお天気。



午前中と午後にまたがって、シイタケとナメコの榾木が完成。
シイタケの榾木は7月まで仮伏せ、ナメコの榾木は地面を掘って半分埋めて寝かせます。
収穫は来年の夏以降、、かな。


菌打ちが終わった後は、まったりタイム。
薪割りに汗を流す人、落ち葉溜めの手入れをする人、のんびりおしゃべりする人。



いつもより作業量の多い定例活動で、充実。でもだいぶ消耗しました。
ご参加いただいたみなさま、おつかれさまでした。
次回の定例活動は4月9日。タケノコ採れるといいなぁ。
2023年2月12日(日) 春のような陽気/ 参加者36人(うち子ども8人)
金曜日に降った雪もすっかり解けてしまうほどの暖かい一日でした。
梅の花も半分くらい咲いていたでしょうか。よい香りがしていました。



朝、バス停からくる入口の坂道がおそろしく滑りやすくなっていて、みなさんが来る前に慌てて杭を立てて、急ごしらえの階段を作りました。

午前中の作業は丸太運びから。薪用とほだ木用に分けて一輪車で運びます。大学生たちは、雪の坂道を一輪車で運ぶのは大変、、と言って途中から素手で抱えて運んでました。たくましいです。かなりな量があったはずなのに、今日は働き者が多くてあっという間。


運んだ丸太でさっそく薪割りタイム。


午後は、ぐるっと一周ツアーの後、バイオネストづくり。
窪地で剪定した柚子の枝や竹を竹で囲ったサークルの中に詰めていきます。なるべくぎゅうぎゅうに詰めて風が通らないようにしておくと、3年くらいで堆肥化できる、とのこと。初めての試みなので、経過が楽しみです。




次回の定例活動は3月12日(日)しいたけとナメコの菌打ち作業をします。
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