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里山日記

FoE Japan 里山再生プロジェクト・宇津木の森の活動日記です。

ほだ木の本伏せと草刈りデー

2022年7月10日(日)10:00~15:00 晴れ/参加者15名(うち子ども2名)

すっきり晴れた一日。風が吹いてくれたおかげで木陰は快適でした。
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午前中は、3月に菌打ちをして仮伏せしておいてほだ木の本伏せ作業。
ヒノキの杭と伐り出した竹で土台をつくり、ほだ木を設置していきます。
この時期のこの場所はいつもならやぶ蚊が大量にいて辛いのですが、今年はなぜかおとなしめ。おかげで作業もはかどりました。
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午後は、草刈り!
手刈り隊は、一番陽の当たる南斜面、萌芽更新エリアの草刈りに挑みました。5月末に草刈りをしたはずですが、すでにコナラの幼木が1m以上の高さの草や這い上がってきたツタに飲み込まれている状態でした。草たち、たくましい・・。途中、差し入れにいただいたアイスを食べて休憩しながら、1時間半ほど作業をしてコナラたちをどうにか救出しました。
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帰りに日野駅前に降り立ったとき、森との暑さの違いを実感。
アスファルトの世界の暑さと比べると、森の中はなんと涼しかったことか。

次回の定例活動は、第一日曜日に変更して、8月7日(日)です。
栗も順調に大きくなっています。8月末には収穫できるかも。お楽しみに。
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炭焼き(その2)

《炭焼き(その1)》の続きです。

2022年5月14日(土) 炭の取り出し

炭焼き窯の火を止めてから10日経過し、そろそろ中が冷えたころです。
さて、中はどうなっているでしょう?ワクワクしながら開きます。

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のぞき込むとなかなかよさそうです。
ここで、中のガスなどを逃がすためしばらく待ちます。
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丁寧に取り出していきます。窯の中はまだ暖かく、すごいほこりなので交代で作業です。
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奥の方から形のいい炭が出てきます。
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窯の中で立って作業できる子供たち、大活躍。
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細かい炭もありますが、できのいい炭はこんな状態です。2トンの木材から250㎏の炭ができました。
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袋に詰めて、宇津木の里山に運びました。
炭や木酢液を使ってみたい方には里山定例活動でお分けします。バーベキューや冷蔵庫の脱臭など使い道はたくさん。

次の定例活動は6月12日(日)です。
申込はこちらから




醍醐エコロジー村には子どもたちが遊べる場所がたくさんあります(大人も遊んでましたが)。
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炭焼き(その1)

宇津木里山活動の木材を使った炭焼きを行いました。
醍醐エコロジー村の炭焼き窯を借りて2トンの木材を焼きます。
昨年はコロナのためできなかったのですが、今年は5月の連休を利用して、大勢が集まり賑やかに作業をしました。

メインの舞台、醍醐エコロジー村にいくつかある炭焼き窯の一つです。
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2022年4月29日(金、祝日) 木材の運搬

里山の活動の中で準備した木材。
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2トン以上あるのでトラックへ積むのも一苦労。
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醍醐エコロジー村へ到着。
荷下ろしは力自慢の手伝いが。
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炭焼き窯は川の向こう側ですので、ゴンドラに乗せて運びます。
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人間は渓流を渡ります。子どもたちの遊べる気持ちのいい渓流です。
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窯の前です。
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2022年4月30日(土) 立て込み

窯の中に材を立てていきます。
窯の中が広いときは二人が入って、外から材を手渡す、という連係プレイ。
ランタンで手元を照らしてます。
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だんだん入口近くまで積みあがってます。
中腰でつらいですが、交代しながらなので楽しく作業ができました。
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窯の中の天井部分や隙間には小さい木材を詰めていきます。
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一杯になりました。
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レンガと粘土で口を閉じて、焚口を作ります。
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粘土で隙間を塞ぎ、焚口の出来上がり。
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泥んこ遊びのよく働いた人がいます。
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2022年5月1日(日) 点火と温度調整

いよいよ点火。
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燃え方の調整。
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ゆっくりと温度を上げ3~4日かけて焼きます。この間、夜も温度の管理を続けます。


煙突から出る煙には木酢液が含まれているので、ポリタンクに溜めていきます。
始めは水分が多く、だんだんとタール分などが増えていくとのこと。
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2022年5月5日(木)

温度や煙の状況を慎重にチェックしながら、窯止めのタイミングを計ります。
当初は5月3日の窯止めを予定していましたが、温度の上がり方などから5日の窯止めとなりました。

火を消した後は10日間窯の冷えるのを待ちます。


できあがりはどうなっているでしょう?楽しみです。

炭の取り出し作業は《炭焼き(その2)》に続きます。



(炭焼き豆知識)
試験管で炭焼きの実験をしたことがありますか?
酸素のほどんどない状況で木に熱を加える(乾留)と炭や木ガスなどができます。
次の動画をどうぞ。
    【試験管で木炭作り!】
試験管の実験では外側から熱を加えましたが、実際の炭焼き窯では中の木を燃やして熱を出します。空気穴近くの木は燃えますが、そこで酸素を全部使ってしまうように調節して、窯の奥は酸素が無くて温度が高い状態を作ります。そのため、空気穴の調節が大事です。






3年ぶりのお茶摘み体験

2022年5月8日(日)晴れ時々曇り /参加19人(うち子ども5人)

連休最終日の定例活動は、人数が多いときに、と思って残しておいたヒノキの丸太の運搬作業から。
コロを敷いて、ロープで引っ張って、小屋前広場からケヤキ広場まで。ここにもベンチ兼遊具として丸太を設置する計画です。小学生たちの力が侮れません。すごい体力。
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丸太運びの後は、ヒノキの皮むきと草刈り。皮むき作業が人気でした。草刈りでだいぶ減ってしまいましたが、タンポポとヨモギを収穫している方も。タンポポは砂糖で煮詰めると蜜のようになって絶品なのだそうですよ。
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午後は、タケノコ掘りとお茶摘み体験。タケノコの時期はそろそろ終わりかな。巨大なタケノコは皮をもらって、おにぎりを包むのに使うようです。
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お茶摘み体験は、摘んだお茶の葉をその場で蒸して、揉んで、お湯に入れて味わいます。ちゃんとお茶の味がします。おいしい!!そして、お茶請けはパパさんお手製のヨモギ団子とみたらし団子で。これもおいしい。
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お茶がおいしかったようで、持ち帰り用に一生懸命摘んでいました。
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梅の実がすでに大きくなり始めていて、小梅はすずなりでした。少しいただいて、カリカリ漬けにしようと思います。
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次回の定例活動は6月12日(日)。梅、残ってるといいなぁ。

宇津木の春。雨後のしいたけ。

2022年4月10日(日)定例活動 夏日!/参加者34人(うち子ども10人)

春の陽気に誘われてたくさんの方にご参加いただきました。
初参加の家族も何組かいて、にぎやかな活動日になりました。

午前中は、丸太運びのバケツリレーから。
バス停からの登り口の近くに積んであったコナラの丸太、一輪車では坂道をあげられないので、バケツリレー方式で上の道まで運びました。
一つ一つはそれほど重くないのですが、とにかく数が多かった。上の道から小屋までいつもよりアップダウンのある長い距離を運ぶのも一仕事。これは人数がたくさんいないとできない作業ですね。
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少し休憩して、今度は、小屋前広場にあるヒノキの大きな丸太を移動する作業。冬の間に何日もかけて皮むきした丸太を新しいベンチ兼遊具として使ってもらえるように、栗の木の下に設置しました。
丸太の下にコロと呼ぶ丸太を敷いて、大人7人がかりで引っ張って運びました。コロがないとびくともしない丸太が、コロを入れたとたんに軽々と(軽くはないのでしょうが、、)動くのがすごい。設置したそばから、さっそく子どもたちがどんじゃんけんを始めて、楽しそうでした。
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午後は、タケノコ掘りとしいたけの収穫。
タケノコはやや少なめでしたが、雨後のなんとか効果でしいたけがたくさん。
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タラの芽と山椒の葉っぱ、関口さんが干しておいてくれたしいたけ、と、おみやげが盛沢山でした。
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ひさびさに人数が多かったので、うれしくて、やりたかった作業をつい詰め込んでしまって、、初参加の方には予想外に大変な作業だったかもしれませんね。でも、やりたかった作業がはかどって、とっても助かりました。ご参加ありがとうございました!!