《炭焼き(その1)》の続きです。
2022年5月14日(土) 炭の取り出し炭焼き窯の火を止めてから10日経過し、そろそろ中が冷えたころです。
さて、中はどうなっているでしょう?ワクワクしながら開きます。

のぞき込むとなかなかよさそうです。
ここで、中のガスなどを逃がすためしばらく待ちます。

丁寧に取り出していきます。窯の中はまだ暖かく、すごいほこりなので交代で作業です。

奥の方から形のいい炭が出てきます。

窯の中で立って作業できる子供たち、大活躍。

細かい炭もありますが、できのいい炭はこんな状態です。2トンの木材から250㎏の炭ができました。



袋に詰めて、宇津木の里山に運びました。
炭や木酢液を使ってみたい方には里山定例活動でお分けします。バーベキューや冷蔵庫の脱臭など使い道はたくさん。
次の定例活動は6月12日(日)です。
申込はこちらから。
醍醐エコロジー村には子どもたちが遊べる場所がたくさんあります(大人も遊んでましたが)。
スポンサーサイト
宇津木里山活動の木材を使った炭焼きを行いました。
醍醐エコロジー村の炭焼き窯を借りて2トンの木材を焼きます。
昨年はコロナのためできなかったのですが、今年は5月の連休を利用して、大勢が集まり賑やかに作業をしました。
メインの舞台、醍醐エコロジー村にいくつかある炭焼き窯の一つです。
2022年4月29日(金、祝日) 木材の運搬里山の活動の中で準備した木材。

2トン以上あるのでトラックへ積むのも一苦労。

醍醐エコロジー村へ到着。
荷下ろしは力自慢の手伝いが。

炭焼き窯は川の向こう側ですので、ゴンドラに乗せて運びます。

人間は渓流を渡ります。子どもたちの遊べる気持ちのいい渓流です。

窯の前です。
2022年4月30日(土) 立て込み窯の中に材を立てていきます。
窯の中が広いときは二人が入って、外から材を手渡す、という連係プレイ。
ランタンで手元を照らしてます。

だんだん入口近くまで積みあがってます。
中腰でつらいですが、交代しながらなので楽しく作業ができました。

窯の中の天井部分や隙間には小さい木材を詰めていきます。

一杯になりました。

レンガと粘土で口を閉じて、焚口を作ります。

粘土で隙間を塞ぎ、焚口の出来上がり。

泥んこ遊びのよく働いた人がいます。
2022年5月1日(日) 点火と温度調整いよいよ点火。

燃え方の調整。

ゆっくりと温度を上げ3~4日かけて焼きます。この間、夜も温度の管理を続けます。
煙突から出る煙には木酢液が含まれているので、ポリタンクに溜めていきます。
始めは水分が多く、だんだんとタール分などが増えていくとのこと。
2022年5月5日(木)温度や煙の状況を慎重にチェックしながら、窯止めのタイミングを計ります。
当初は5月3日の窯止めを予定していましたが、温度の上がり方などから5日の窯止めとなりました。
火を消した後は10日間窯の冷えるのを待ちます。
できあがりはどうなっているでしょう?楽しみです。
炭の取り出し作業は
《炭焼き(その2)》に続きます。
(炭焼き豆知識)試験管で炭焼きの実験をしたことがありますか?
酸素のほどんどない状況で木に熱を加える(乾留)と炭や木ガスなどができます。
次の動画をどうぞ。
【試験管で木炭作り!】試験管の実験では外側から熱を加えましたが、実際の炭焼き窯では中の木を燃やして熱を出します。空気穴近くの木は燃えますが、そこで酸素を全部使ってしまうように調節して、窯の奥は酸素が無くて温度が高い状態を作ります。そのため、空気穴の調節が大事です。
2020年3月22日(日)がっつり活動日 参加者50名くらい(うち子ども20人くらい?)
桜も咲いて、関東たんぽぽもたくさん、ポカポカです。
宇津木の森には 親子連れがたくさん集まってきました。

今日はしいたけとナメコの菌を打ち込んでいく仕込みの作業です。
しいたけにはコナラ、ナメコは山桜。
電動ドリルで穴を開けます。
今年からほだ木を載せる台を得意なメンバーが作ってくれたおかげで作業の姿勢が楽になりました。

しいたけ菌をトントンと打ち込みます。
今回はほとんど子どもたちがやってくれました。
集中力あり、です。

最後に、日陰に積み上げて、乾燥防止と抗菌のために杉とひのきの葉をかけて出来上がり。

しばらく遠くに行く事になるメンバーかしばしのお別れに。趣味のコーヒーをふるまってくれました。ごちそうさまでした。また会う日まで!

4月はいつもと違い、第3日曜日です。また来月。(K)
2019年6月5日(水)晴れ 大人7人 子ども30人
今日は 日野のNPO法人 子どもへのまなざしが運営している 野外自主保育 まめのめのキッズが遊びに来ました。
http://manazashi2009.sakura.ne.jp/
月~金まで毎日、毎日 外遊びをしているので、里山でも元気いっぱい遊びます。
斧が要らない薪割り器具にも人だかり。
何人か熱心に薪割りをしていました。

虫を捕まえたり、実をあつめたり、杭の上を飛び回ったり、探検に行ったりです。
お昼どき、遠景で撮影してもこのにぎやかさ。

帰りにわたしたちに 「ありがとうございました!!」と何度も大きな声であいさつをしていきました。こうゆうのはうれしいです。手入れが進んで明るくなった森にはプレーパークのような使い方もできるようになってきました。(K)
みなさまこんにちは
はっちです。
先日の11月30日、急だったのですが作業を行いました。
自分も午後から予定があり午前中だけの参加だったので報告はかんたんに。
当日は曇り空(午後から雨の予報)の中6人の方が集まってくれました。
午前中は前回に引き続き”薪割り”と、玉切りしたクヌギとコナラを「梅林北側エリア」から
運ぶ作業をしました。
午後自分はいなかったのですが、午前に引き続き”薪割り”、”運搬”を主に、
又チェンソーを使える人も2人揃ったため伐採作業も少し行いました。
次回の活動は12月14日(定例)です。
寒さも本格的になってきましたが、皆さまの参加をお待ちしています。
はっち
| ホーム | 次のページ