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里山日記

FoE Japan 里山再生プロジェクト・宇津木の森の活動日記です。

キノコの菌打ちと梅のお花見

2018年3月11日(日) ぽかぽかの晴れ/参加25名(うち子ども2名)

3月の定例活動は、毎年恒例のホダ木づくり。
春かと思うほどのぽかぽか陽気で、じっとしていても寒くなくて、ホダ木づくりの作業にはぴったりの天気でした。

冬に伐採したクヌギやコナラの丸太に、穴を開けて菌がついたコマを打ち込みます。
穴あけは、ドリルで開けると簡単ですが、トンカチの先に刃物が付いた道具で穴を開ける方法もあります。
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開けた穴を残さずコマで埋めます。
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菌を打ち込んだホダ木は数ヶ月、日陰で仮伏せにします。
井桁に組んで積んだ後、雑菌が入らないように周りをスギやサワラの葉っぱで覆います。
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梅林は満開をちょっと過ぎたくらい。今年もたくさん梅がなりますように。
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午後は、シイタケ探しと、薪割り、丸太運び、バス停からの上がり口の補修。
数日前に雨が降ったおかげで、たくさん顔をだしていました。
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薪割りは初心者でも少し練習すると上手に割れるようになります。
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バス停からの上がり口は、少しずつ崩れて道を侵食していた山側斜面の土を少し削って道幅を拡張、だいぶ歩きやすくなりました。
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福永さんが草刈鎌のカバーの試作品を作ってくれました。なかなか良い感じです。
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さてさて宇津木の森も着々と春に近づいています。来月はタケノコが採れるかも♪

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