気持ちのよい五月晴れの一日となりました。
家族での参加も多く、先月に引き続きにぎやかに。
午前中は大きくなりすぎて暗くなっていた広葉樹を伐採したエリアでの草刈り。
日当たりが良くなり、地面に眠っていた くぬぎ、こなら、山桜の種が一斉に芽吹きました。
棒で目印をつけて、それ以外の草を大きな鎌で刈っていきます。


午後のお茶摘み&淹れのコップに使うために竹も切りました。


お昼ごはんのあとは待ちに待った、新茶の時間!
鮮やかな緑色の茶葉を大人も子どもも摘んでいきます。


ちょっと蒸して、ラップに包んで2,3分揉んで、コップにお湯を注いで、できあがり。「あまーい」 「おいしい」 「おかわり」 「お茶よりも竹の香りのほうが強い(笑)」などなど。



お茶っ葉のおひたしもなかなか美味でした。
小学生はフリスビーやリヤカーで遊んだり、乳幼児は思い思いに森を動いていきます。保護者は遠くから様子を見守ります。プレーパークのような森にもなってきました。いろんな過ごし方ができる里山にまた一歩近づいてます。



次回の定例は 6月9日(日)。草刈り、梅の実の収穫などなどです。
(K)
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