里山日記

FoE Japan 里山再生プロジェクト・宇津木の森の活動日記です。

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キノコのこま打ち

3月9日(日)定例活動/晴れ/参加人数17人とちびっこ3人

本日の作業はこの時期恒例のキノコのこま打ちです。

前回までに集めておいた原木に電動ドリルや穴あけノミでぽこりぽこりと穴を穿ち、木づちでキノコ菌がぎゅ~っと詰まった種駒をべしりべしりと打ち込みます。
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穴あけノミは勢いが大事。穴が開かないときは金槌で叩きます。

シイタケ用にはおおむね腕の太さで長さ1m程度の原木が対象ですが、仕分け人の趣味なのか、時折マッチョな原木もチラホラ。中には直径1mのぶっとい桜も混ざりこむため油断は禁物です。
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そんな多様な原木に打ち込まれる種駒ですが、キノコ菌にはキノコ菌なりに好みがあるので、桜の原木にはナメコを、コナラの原木にはシイタケを、とちゃんと打ち分けてあげます。今回が里山初登場のムキタケ、タモギタケもコナラに。あれ?タモギタケの説明書にはニレ科の木にって書いてある…けどまあいいか!

「初登場の2つ、無事に生えても毒キノコと見分けがつくか怪しいよねー。」
「原木の好き嫌いばっか言ってないで個性を磨かなきゃー。シイタケの安定感はんぱないし。」
とかなんとか打ち込みながらキノコ菌トークに花を咲かせていると、作業は少しだけはかどります。
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打ち終わったら外見では見分けがつかないのでホダ木の側面にタモギタケの「タ」とかムキタケの「ム」とかマジックで書いて、いざ仮伏せへ。

仮伏せはキノコ菌を原木に活着させる工程。
これを経て収穫するための本伏せへと移行します。
どうするかというと、森の中のジメッとした暗い環境というキノコ的にはたまらない(我々も夏場の作業がたまらない)場所に、杉やヒノキの枝葉でサンドイッチして放置します。
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「最後まで雪が残っているようなところが良い」という種駒屋さんの家訓に従い、今日はいつもの仮伏せ場と、いまだ残雪が居座る新しい仮伏せスポットにずらり並べてみました。さて、どちらの方が良い生えっぷりを見せてくれるでしょうか。いまから結果が楽しみですね!(と言っても生えてくるのは二夏越した来年の秋冬なんですが)

春の日差しにも恵まれ、梅も8分咲きとなった気持ちの良い一日でした。(あなん)
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