梅雨が明けてからは連日、猛暑日です。
森の木かげと吹き抜けていく風は街中よりも2,3℃涼しく感じます。
大きなテントも日よけに出して、さあスタート。

こちらのチームは世代交代のために広葉樹をすべて伐採したエリアで、
新たに生えてきた、コナラ、クヌギ、ヤマザクラを飲み込もうとする雑草たちを刈りました。
日当たりがよいので、今年3回目の草刈り。
この場所は日なた
1.5ℓ/人 も飲み切ってしまいそう。


もうひとつのチームは竹を伐採。
ベテラン2人が竹の切り方、鉈での枝の払い方など指導していきます。
初体験の高校生もだんだんコツをつかんでくれました。


休息のひととき。
子どもとブランコで遊んだり、虫取りをしたり。
午後は秋に向けてあたらしい落ち葉溜を制作します。
伐採した竹を切って、木槌で打ち込みます。
ここでも高校生が作業に熱中。
竹が倒れないように、長さの6割は地下に埋め込みます。


気づいたら、楽器のよう。

そして薪割りを楽しむ人も。



来月の定例はいよいよ栗の収穫。
また宇津木の森で会いましょう。(K)
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