4ヶ月ぶりの定例活動は、一年で一番人気の高いタケノコ掘り。人数が多いので、グループ単位で活動場所を分担して、作業を行いました。
午前中、タケノコ掘り&草刈り隊は、窪地のゆずの苗周りの草刈りをしながら、タケノコ探し。草刈りもしつつ、でも目はタケノコを探してしまう・・と葛藤しながら。大人に頼らず、子どもたちだけで次々と掘っているチームもあり、逞しかったです。


もやわけ隊は、くず畑と栗林の間のもさもさしてしまったエリアの整理をしました。気づいたら根元からいくつも萌芽して伸び放題になっていたのを間引く作業。子どもたちも手鋸をつかって太い枝に挑んでいました。


午後は、丸太運び隊と、タケノコ掘り隊に分かれて作業しました。
丸太運び隊の主力は小学生の子どもたち。一輪車に何本も載せて運んだり、太い丸太を二人がかりで運んだり、がんばってくれました。


タケノコは、午前中に掘り尽くしてしまったかと思いきや、探し方が上手なのか次から次に見つかって大収穫。家族に一つずつ持って帰れるくらいのタケノコを掘ることができました。


そういえば、タラの芽もありました。タラノキは宇津木の森の中にいくつもありますが、春に出てくるタラの芽をすべて摘み取ってしまうとそれ以上の成長ができなくなるそうです(そりゃそうだ。。)。美味しいので魅力的ですが、全部の芽をとってしまわないように気をつけたいですね。

余った時間は、自由時間。まったりおしゃべりしたり、走り回ったり、薪割りに汗をかいたり。


いつものにぎやかな宇津木の森の景色が戻ってきて、とてもうれしい一日でした。(ゆ)
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